プレナイトの意味や効果・浄化方法などをご紹介！【パワーストーン】

2023年1月27日

プレナイトのパワーストーンとしての意味と効果
プレナイトの浄化方法
プレナイトのお手入れ方法
プレナイトと相性の良い組み合わせのパワーストーン

プレナイトのパワーストーンとしての意味と効果

プレナイトは緑色、黄色、白色、灰色、無色と、様々な色合いを楽しませてくれる石で、和名を『葡萄石』と言います。
マスカットに似た色合いであることから名付けられた名前ですが、原石の形状もまた、粒が集まってできる葡萄によく似ていることがあるそうです。

プレナイトは、オランダ陸軍の“プレーン大佐”の趣味が鉱物収集であったことで、1788年に南アフリカを探索中にケープタウンや喜望峰で採集したことに始まった石だと言われています。
プレーン大佐の名前から『プレナイト』と名付けられ、鉱物の名前に個人名が由来した最初の石だとされています。
その後、『ケープエメラルド』という名前で出回っていた時期がありましたが、それはプレナイトを売るための画策だったそうです。

それでは、プレナイトにはどんな効果があるのでしょうか。

精神の浄化効果

プレナイトは、大きなプレッシャーに押しつぶされそうな人やストレスを抱えている人を惹き付け、その人の感情を浄化して穏やかにする作用があります。
ですから、プレナイトに惹かれる人は、プレッシャーやストレスが多い人かもしれません。

リラックス効果

プレナイトは、緊張感を緩和する作用があります。
過度の緊張や、緊張状態が長く続いている人をリラックスさせてくれます。

ネガティブな感情を浄化する作用

プレナイトは、怒りや不満、嫉妬、憤りなど、ネガティブな感情を鎮める作用があります。
怒りっぽい人や、人に振り回されて感情を乱しがちな方を穏やかにしてくれるでしょう。

冷静にする効果

プレナイトは、感情的になったり心に余裕がないときなど、石を持っている人に冷静さを与えてくれます。
忙しいときやイレギュラーな出来事に対応する際、その効果を感じることができるでしょう。

協調性をもたらす効果

プレナイトは、競争心が強い人の心を静め、人との調和や協調性を高める効果があります。
チーム内の調和がとれないときや、グループをまとめなければいけないときなど、一丸となることができるでしょう。

プレナイトの浄化方法

プレナイトは、比較的取り扱いが楽なパワーストーンですので、浄化を行う際にはどんな方法でも問題ありません。
日光浴、月光浴、天然塩、流水、水晶クラスターさざれ石、ホワイトセージなどの方法がありますが、プレナイトにはどの方法も適しています。
ただし、浄化は定期的に行う必要がありますので、ご自身が行いやすい方法を選択することをおすすめします。
1度行えば良いというわけではないため、続けられる方法である必要があるのです。

パワーストーンはプレナイトに限らず、どの種類であっても小まめに定期的な浄化が必要です。
また、身に付けていないからと言って、「浄化する必要はない」ということはありません。
パワーストーンは、身に付けなくても、部屋に置いてあるだけでそれぞれのパワーを発揮しています。
置いてある場所のネガティブなエネルギーを吸収し、石の効果が発揮されなくなってしまうこともあるのです。
それどころか、ネガティブなエネルギーでいっぱいになったパワーストーンは、持っている人に悪い影響を与えることもあります。
ですから、身に付けていなくても、必ず定期的な浄化を行ってください。

浄化を行うことでパワーストーンのパワーは長持ちしますし、石その物をより良い状態で維持することができるでしょう。

プレナイトのお手入れ方法

パワーストーンは、浄化する以外にお手入れをする必要があります。
浄化は、パワーストーンのエネルギーやパワーに関わることですが、お手入れは物理的な劣化を防ぎ、汚れなどを落とすために行います。

プレナイトを身に付けた後は、柔らかいシリコンクロスなどで優しく拭くようにしてください。
付着した皮脂や汗などを落とすだけなら、布で拭くだけでも十分でしょう。
ただし、たくさん汗が付着したときや肌触りに違和感を感じるときなどは、流水で洗い流すことをおすすめします。
また、さらにもっと酷く汚れてしまったときには、ボウルなどにぬるま湯を溜めて、中性洗剤を少し入れて優しく洗ってください。
汚れが落ちにくいときには、柔らかい化粧ブラシなどで擦ると良いでしょう。
洗った後は洗剤が残らないように丁寧にすすいで、しっかりと水気を拭き取って、すっかり乾燥させてください。

保管する際には、個別に1つずつ収納することをおすすめします。
別々の石がぶつかったり擦れたりして、傷ついたり破損することを避けるためです。
また、石同士が影響し合うこともありますので、袋や箱などに個別に入れて保管した方が良いでしょう。

浄化と合わせて、お手入れもしっかりと行ってください。