リンドウ(竜胆)は、秋に美しい青紫色の花を咲かせる多年草です。
細長い茎の先にトランペット形の花が一つずつ咲くのが特徴で、野山や湿地に自生します。
強い生命力と清楚な美しさで知られ、日本では秋の野の花として親しまれています。
そんなリンドウですが、実は花言葉が怖いという噂がチラホラと出ているようです。
そこで、この記事では、リンドウの花言葉や由来などご紹介したいと思います。
リンドウの花言葉は本当に怖いのか、ぜひ確認してみてください。
【怖い?】リンドウ(竜胆)の花言葉と由来をご紹介!
『リンドウ』は日本原産のリンドウ科リンドウ属の植物です。
秋の彼岸の時期に野山で開花する花で、切り花としても好まれています。
多年草なので、2~3年は毎年花を楽しむことができ、植え直しの必要もありません。
品種改良が進み、春と秋に咲くリンドウもあります。
特徴的な釣り鐘型の花で、花びらは5~6枚、非常にオシャレな花ですよね。
色は基本的に紫色や濃い青色ですが、品種改良でピンク色や白色などのバリエーションも増えています。
葉の形は笹の葉のようで、笹よりも細く厚みがあるのが特徴です。
色は薄い緑色から濃い緑色まで、気温などで様々です。
それでは、そんなリンドウの花言葉を紹介していきましょう。
リンドウ(竜胆)の花言葉
・勝利
・正義感
・悲しみに寄り添う愛情
・寂しい愛情
・誠実さ
・貞節
などがあります。
花言葉の由来
『勝利』『正義感』の花言葉は、リンドウの漢方薬としての働きに由来しています。
リンドウは根の部分に胃の働きを高める作用があり、昔から漢方薬として重宝されてきました。
病いから回復する、元気になることに由来して、『勝利』『正義感』という花言葉が付けられたとされています。
また、『悲しみに寄り添う』『寂しい愛情』の花言葉は、リンドウの咲き方に由来しています。
リンドウは、群生する咲き方をする花ではなく、野山に一輪で咲く花です。
美しいリンドウの花が野山に一輪で咲く姿から、『悲しみに寄り添う』や『寂しい愛情』の花言葉が付けられたと言われています。
リンドウの特徴
リンドウは、本州・四国・九州の湿った野山に自生している植物で、秋の代表的な植物です。
多年草なので、毎年秋になると花を咲かせます。
濃い青色や紫色のキレイな花で、釣り鐘のような形状をしており、20~100cmくらいの草丈となっています。
葉は笹によく似ており、細くて肉厚なのが特徴です。
陽射しを受けると花が開き、陽射しがないときには花を閉じてしまいます。
野山に自生する花ですが、切り花としても人気があり、花束やフラワーアレンジメントなどにもよく用いられています。
別名『ゲンチアナ』『ニガナ』『ササリンドウ』『エヤミグサ』『リュウドウ』などとも呼ばれています。
【色別】リンドウの花言葉
リンドウには、青色、紫色、白色などのカラーバリエーションがあります。
それでは、花の色別に花言葉を紹介していきましょう。
青色のリンドウの花言葉
青色のリンドウの花言葉は、『誠実』『正義』『寂しい愛情』などがあります。
青色の落ち着いたイメージや凛とした花姿から付けられた花言葉だと言われています。
紫色のリンドウの花言葉
紫色のリンドウの花言葉は、『満ちた自信』です。
紫色は昔から「雅な色」とされており、尊敬や美しさに由来して付けられた花言葉だと言われています。
白色のリンドウの花言葉
白色のリンドウの花言葉は、『貞操』です。
女性を月や花だとすると男性は太陽とされ、陽射しがなければ花を開かないリンドウはまるで太陽に恋した花に例えられているのです。
そんなリンドウの様子から、『貞操』『純潔』という花言葉が付けられたとされています。
【英語名】リンドウの花言葉
リンドウの英名は『Gentian』で、学名が『Gentiana scabra』となります。
英語の花言葉
『instrinstic worth』意味は『個々の価値』
『loveliness』意味は『愛らしい』
リンドウの種類
リンドウは世界中に約400種類あり、日本には20種類ほど自生しています。
ほかにも品種改良による園芸品種がたくさん存在しており、様々な種類を楽しむことができる植物となっています。
それでは、リンドウの品種をいくつか紹介していきますね。
リンドウ
一般的なリンドウ、秋に青い花を咲かせる品種です。
ハルリンドウ
小型品種で、3~5月に花を咲かせます。
一年草で草丈が約10cmと小さく、花びらが多く10枚ほどです。
タテヤマリンドウ
ハルリンドウの変種で、5月~7月に小さな花を咲かせます。
北海道から中部地方の高山地域に自生し、花の真ん中に斑点模様があるのが特徴です。
ミヤマリンドウ
夏(7月~9月)に花を咲かせる品種で、高山の湿原などに自生しています。
平らに開く花びらが特徴です。
エゾリンドウ
日本原産の品種で、北海道から中部地方にかけて9月~10月に開花します。
草丈は30~100cm、花色は薄い青紫色です。
オヤマリンドウ
多年草で、8月~9月頃に関東から四国の山などに自生する品種です。
草丈は60cm程度、濃い青色の花が茎の先端にいくつも咲くのが特徴です。
アサマリンドウ
発見された場所が“三重県朝熊山”だったことで名付けられたアサマリンドウは、中部地方から九州の山地に自生しています。
茎が地面を這うように伸びるのが特徴的な品種です。
トウヤクリンドウ
石川県や新潟県で絶滅危惧種、北海道で準絶滅危惧種に指定されている品種で、8月~9月に花を咲かせる品種です。
花色は白色で、可憐で可愛らしい花を咲かせます。
リンドウの季節と開花時期
リンドウは品種によって開花時期が異なり、春に咲く品種、秋に咲く品種があります。
野山に自生しており、陽射しが射すことで花が開き、陽が隠れると花は閉じてしまうという特徴があります。
栽培する場合は、株分けや挿し芽、種まきなどで増やすことができます。
芽出しから梅雨明けまで陽射しが射す場所に置き、葉焼けしやすい梅雨明けには半日蔭に置くと良いですね。
リンドウの誕生花
リンドウが誕生花となっている月日は下記の通りです。
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