クチナシは、夏に白い小さな花を咲かせる常緑低木です。
花は星形で、非常に強い甘い香りが特徴で、夜間に特に香りが強くなります。
その香りの良さから、庭植えはもちろん、香水の原料やアロマセラピーにも使用されることがあります。
そんなクチナシですが、実は花言葉が怖いという噂がチラホラと出ているようです。
そこで、この記事では、クチナシの花言葉や由来などご紹介したいと思います。
クチナシの花言葉は本当に怖いのか、ぜひ確認してみてください。
【怖い?】クチナシ(梔子・ガーデニア)の花言葉と由来をご紹介!
『クチナシ』はアカネ科クチナシ属の植物で、原産地は日本・中国・台湾・インドシナの温帯地域、亜熱帯地域です。
和名は『梔子(クチナシ)』で、別名『ガーデニア』とも呼ばれています。
クチナシと言えば梅雨の時期から初夏にかけて咲く真っ白な花で、様々な種類があります。
日本では「死人に口なし」という慣用句があるので、クチナシの花にも悪いイメージを持たれることがあります。
また、「嫁の口なし」(貰い手がない)という意味にも取れるため、女の子の子どもがいる家庭では植えない方が良いとも言われています。
ただし、西洋では「聖なる花」と言われており、神聖な力を持って邪悪なものを寄せ付けず、パワーのある花だとされています。
ですからプロポーズや結婚式などで用いられることが多い花でもあるのです。
それでは、そんなクチナシの花言葉をご紹介しましょう。
クチナシの花言葉
・私は幸せ者
・とても幸せです
・喜びを運ぶ
・胸に秘めた愛
・清潔
・洗練
などがあります。
クチナシの花言葉の由来
クチナシの花は甘い香りがします。
その香りをかいだときの幸福感は、得も言われぬものだと言われています。
そんな香りに由来して、『私は幸せ者』『とても幸せです』『喜びを運ぶ』などの花言葉が付けられたとされています。
また、結婚式のブーケとして使われることも多いため、『胸に秘めた愛』という花言葉が付けられたということです。
『清潔』『洗練』などは、クチナシの真っ白い花色に由来して付けられた花言葉だと言われています。
クチナシ(梔子・ガーデニア)の特徴
クチナシの花の特徴と言えば、なんと言っても真っ白く美しい花ではないでしょうか。
さらに濃厚な甘い香りを放ち、たくさんの人を魅了しています。
花色は白色ですが果実は黄色の染料として使われており、果実を発酵させることで青色の染料としても用いられるようになったそうです。
果実は山梔子(サンシシ)と言い、漢方薬として用いられています。
梅雨どきに花を咲かせ、秋には果実を付けます。
果実は熟しても裂開することはなく、そのことに由来してクチナシ(口が開かない)と名付けられたとされています。
花は大きく、真っ白な花弁6枚からなっていますが、庭木として育てられている品種は大型の八重咲きの花を咲かせる『オオヤエクチナシ(別名ヤエクチナシ、英名ガーデニア)』が多く、豪華な花を咲かせて実を付けることはありません。
日本では「死人に口なし」という言葉から、昔は『クチナシ』という名前にあまり良い印象を持たれていませんでした。
また、「嫁にもらう口がない」(嫁にもらう口なし)ということから、娘がいる家庭では好まれない花でもありました。
しかし西洋では非常に縁起の良い花として「幸せを呼ぶ花」と言われていることなどから、日本でも昔のような印象はほとんどなくなったようです。
真っ白い花が結婚式にピッタリであることから、結婚式で飾られたり、ブーケとして用いられることが多くなったようです。
【英語名】クチナシ(梔子・ガーデニア)の花言葉
クチナシは英語で『Cape jasmine』『Gardenia』『Common gardenia』などで、学名が『Gardenia jasminoides』となります。
英語の花言葉
『I’m too happy(アイムトゥーハッピー)』意味は「私はとても幸せです」
「transport of joy(トランスポートオブジョイ)』意味は「喜びを運ぶ」
などがあります。
クチナシ(梔子・ガーデニア)の種類
クチナシには世界中に200以上の種類があると言われています。
それでは、その中からいくつかの種類をご紹介しましょう。
ヤエクチナシ
大きな花を付ける八重咲きの品種で、濃厚で強い香りが特長です。
熊本県立田山に自生しているこの品種は国の天然記念物に指定されています。
オオヤエクチナシ
別名『セイヨウヤエザキクチナシ(ガーデニア)』、アメリカで品種改良された園芸品種です。
ヒメクチナシ
葉も花も小さめで、クチナシの変種で『コクチナシ』と呼ばれています。
キバナクチナシ
花はスクリューのような形をしており、クリーム色から徐々にオレンジ色に花色が変化します。
マルバクチナシ
葉も花も丸みを帯びており、非常に可愛らしい品種です。
一重の白い花で、春と秋の2度花を咲かせます。
クチナシ(梔子・ガーデニア)の季節や開花時期
クチナシは梅雨の時期から初夏まで真っ白な花を咲かせます。
開花時期は6月~7月ですが、最盛期は6月です。
花持ちは短く2日~4日ですが、開花期間は非常に濃厚な甘い香りを放ちます。
葉脈から短い柄を出して花を咲かせ、花弁は筒状で先が6弁に分かれています。
開花したばかりのときは白色をしていますが、少しずつ黄色に変わっていく特徴があります。
強く甘い香りがすることは有名ですが、花が食用であることはあまり知られていないようですね。
クチナシ(梔子・ガーデニア)の誕生花
クチナシが誕生花となっている月日は下記の通りとなっています。
・3月19日
・5月6日
・6月7日
・6月30日
・7月7日
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